掬われて救われて掬われたシーバス

しんぱく

2011年03月08日 03:26

雨後の高活性を期待して出撃してきました。

ちょうど満潮から下げ始めでどこかでチャンスは必ず来そうないい感じです。
そしてそれはすぐに来ました。

開始2キャスト目で、明暗の暗部でマリブがターンしてアクションが激しくなった瞬間に下から食い上げのが見えるくらい派手なバイトでHIT!

ばっちり釣れました、55cm


と書けば、しんぱくやるなー!って感じでしょ?

ちゃんとネタはあるんです(笑)
あ、魚はちゃんと釣りましたよ!

ヒットしてから前投稿の事もあって慎重に寄せてきまして、頃合をみてタモの準備をします、ここまで完璧。
魚も充分に弱らせてこちらの誘導に素直についてきます。
これでタモに入れればばっちり!

はい、簡単にタモ入れ終了、回収の為に柄を戻します。
その瞬間魚の重みが掛かった時に・・・


くるりん!

タモ枠が反転して、なんとオートリリース!(驚)

シーバスさんさようならです、僕は放心状態です。
ところが、
良く見るとラインが走ってます。
そう!
ルアーは魚にまだ掛かってたんです。

これはラッキー!もう絶対ミスは許されません。
再度網の中に納まり慎重にあげようとしますがまた柄が回って落ちそうになります。
しかし、魚を網の奥まで充分に送り込んで反転しても魚の重みで網がたれて魚は落ちるような形にならずに済み、なんとか取り込みに成功と、
まあ、こんな事があったわけです(笑)

こんなどたばたしてたら魚どっか行ってしまいますよね、
ものの見事にこの後はな~んにもありませんでした。


あなたにおススメの記事